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歯科

診療案内

むし歯治

診療風景

早く気づけば、結果が変わる

むし歯は 歯科における二大疾患の一つです。むし歯は酸によって溶かされる病気のことです。むし歯の原因は ミュータンス菌です。これは、甘いものを摂取することで活発になり歯垢(プラーク)を作りだし、この歯垢の中で酸を作りだします。これにより、歯が溶かされることになり、むし歯が進行してしまいます。 進行したむし歯は元にはもどりません。

むし歯の進行にあわせた適切な処置を行うことが必要です。治療において、できるだけ削らないむし歯の治療をお奨めします。また、最近はでは レーザー治療により、むし歯を治療する技術もあります。

大切な歯を、一本でも多く残すために

歯周病とは歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことです。
放置しておくと歯を失うことになる怖い病気です。歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石(石のように硬い物質)に変化し歯の表面に強固に付着します。

 

これはブラッシングだけでは取り除くことができませんでした。こんな時は、当院にご相談ください。プロフェッショナルケアでお口を清潔に保ち歯周病予防をご提案します。

歯周病の症状

・朝起きたとき、口の中がネバネバする。
・ブラッシング時に出血する。
・口臭が気になる。
・歯肉がむずがゆい、痛い。
・歯肉が赤く腫れている。
・かたい物が噛みにくい。
・歯が長くなったような気がする。
・前歯が出っ歯になったり、食べ物が挟まる。

 

歯周病は人体に様々な影響を及ぼすことが以前から知られていましたが、近年になって、心疾患をはじめ、呼吸器疾患、糖尿病などになりやすいことがわかってきました。歯周病の予防をすることで、口腔内が清潔になるだけでなく、全身の健康にもつながります。

定期健診

歯磨きやフロスなどによるホームケアに加え、歯垢が歯石になってしまう3〜4ヶ月に一度の定期的な検診、プロフェッショナルケアを受けていただくことがお口の健康をより確実なものにしていきます。

一生、自分の歯で笑うために

乳歯は生後10ヶ月前後から、お子様の小さな口の中から少しずつ顔を出してきます。自分で歯磨きがうまくできないお子様にとって、保護者のみなさまの正しいお口の中の知識・歯磨き方法はとても重要です。

乳歯の段階でむし歯リスクを把握し、むし歯予防習慣を身につけ、むし歯治療を行うことが顎の発達や成人時のむし歯リスクを軽減することができます。
虫歯の予防処置(フッ素塗布、シーラント等)、定期検査、歯磨きの指導などを通して、歯と顎の成長を見守り、お子様の歯の健康を維持するためのお手伝いをさせて頂きます。

フッ素塗布

歯にフッ素を塗布することで歯を丈夫にします。また、歯を溶かす酸が生成されるのを抑え、むし歯初期には溶けてしまった部分を修復する作用があります。乳歯や生えはじめの歯に高く効果を発揮します。年に3〜4回の塗布をおすすめします。

入れ歯治療

お口の状態は日々変化していきます。入れ歯を作った当初はきっちりと合っていましたが、入れ歯も徐々に合わなくなってしまうことも多くあります。
例えばこのようなお悩みはありませんか?
・入れ歯がグラグラで落ちやすい
・歯ぐきに当たって痛い時がある
・食べカスが挟まる
・金属部分が目立つ…

患者様一人ひとりのお口の状態にぴったり合った入れ歯をご提案させて頂きます。

〔入れ歯の自由診療〕

ノンクラスプ(金属を使用していない、針金がない入れ歯)左右の片側だけ欠損の場合¥88,000(税込み)、左右どちらも欠損の場合¥110,000(税込み)

➀治療内容 患者様のお口に合った型を作るための印象採得(お口の型どり)

      精密印象採得(お口の型どり)

      咬み合わせの採得

      試摘

      完成

②費用 片側のみ¥88,000(税込み) 両側¥110,000(税込み)

③期間 およそ1ヶ月程度

④リスク 修理に1週間ほど日数がかかる

■口腔ケア

口腔ケアとは、歯科衛生士によりお口の清掃を行い、清潔を保ち、お口の働きを良くして維持していくことです。
口腔ケアを行うことで口腔内の機能を向上させ、日々の食べる楽しみ、運動・体力の向上、につながり、誤嚥性肺炎の予防などに効果があります。

■誤嚥性肺炎

65歳以上の高齢者の死亡原因のうち、肺炎が第4位です。そのうち約7割が、誤嚥性肺炎といわれております。誤嚥性肺炎とは口腔内の細菌や唾液が誤って気道に入り込んでしまうことで起こる病気です。口腔ケアを行うことで、口腔内の細菌を減らし、舌や口唇などのお口の運動機能を向上させることで 誤嚥性肺炎の予防につながります。

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